４月より整形外科に着任いたしました山元輝明です。京都大学卒業後は同整形外科教室に入局し、倉敷中央病院などでは主に急性期手術治療を担当し、十条武田リハビリテーション病院では院内の回復期リハビリ病棟等とも相談しながら包括的な診療に携わって参りました。私自身は人工関節を含めた股関節関連および一般外傷の手術を中心に行ってまいりましたが、当院には整形外科各分野の専門医師が多く在籍しており、骨粗鬆等の全身的要因を含め、関連しあう疾患の治療に必要な連携をとりやすい環境だと感じています。地域の皆さまに安心して訪れていただける宝塚第一病院整形外科の一員として、これまでの経験を活かし精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

４月より眼科に着任しました奥田徹彦と申します。1996年に金沢大学を卒業し、同大学眼科に入局した後は関連病院で研鑽を積んでまいりました。2003年より同大学病院に戻り、網膜硝子体手術を専門として、今年の３月まで増殖糖尿病網膜症、眼外傷、難治性網膜剥離など数々の難治性網膜疾患に対する硝子体手術に精力的に取り組んで参りました。また白内障に関しても普通の白内障手術はもちろんのこと、水晶体の支えが弱くなっているなど難症白内障手術についても数多く執刀してきております。当院の眼科は地域に密着し、皆さまに安心して通っていただける診療科であります。これまでの経験を活かし、宝塚地域の患者さまにできる限りの貢献をしたいと思っておりますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

４月１日より赴任しました、脳神経外科の岡田崇志です。2019年、宝塚第一病院は日本脳卒中学会における一次脳卒中センターに認定されましたので、今後も脳卒中診療をますます充実させて参ります。また、脳腫瘍やその他の脳外科疾患についても、大学病院等との連携を常に行っておりますので、初期診断や大病院での手術後の経過観察等は当院外来でもおおよそのことが可能です。宝塚近辺の地域の皆様が通いやすい病院として、脳神経外科もその努めを果たしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。