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宝塚第一病院について About the hospital

ご挨拶

宝塚第一病院 院長

理事長兼院長 那須 輝

心のこもったレベルの高い医療を

宝塚第一病院は1967年に開設以来、地域から信頼され、人に優しい病院を目指してという理念をもとに運営を継続してきました。この50数年間にICTの発達、AIの登場など日常生活は大きく変わり、便利になってきております。これから医療の分野もその流れに合わせて、さらに日々進歩と変化を遂げていくことが予想されます。 また今まさに、新型コロナウィルス感染症により、日常生活様式とともに、診療でも大きな変化が強いられております。日々変化する医療情勢に的確に順応し、かつ医療のレベルを進歩させる努力を継続して、地域の皆さまへより良い医療・介護を届ける理念を醸成させていく所存です。
現在、当院には、整形外科医師が常勤で8人おり、整形外科診療に力を入れております。特に外傷、脊椎外科、人工関節の分野については、新しい治療法も積極的に取り入れて、患者さまによりよい医療を提供できるように努力しております。 これからも地域の皆さまに宝塚第一病院があって良かったと思っていただけるように、心のこもったレベルの高い医療が提供できるチームを目指して邁進してまいります。

宝塚第一病院 会長

会長 大室 㒞

「すべてを包み込むゆたかな心が随所にあふれる病院」

私たち医療に携わるものは、「病気に対して、人間の心が実に深く関わりあっている」ということを常に実感させられます。病院はたしかに医療の力で病気を治すところですが、その科学の場で人間の心が実に不思議な力を発揮するのです。 それはひとつには、医師や看護師をはじめとした病院のスタッフ全員の、病気を治す手助けをしているという一致した熱意であり、いまひとつは病む人自身が治そうという強い意欲だと思います。そしてこのふたつの心が通じあった時、驚くほどの病状の好転を見ることができます。
私たちはこうした医療における人の心の摂理を知るにつれ、医療の場を、人と人とが深くふれ合う場として認識することが、とても重要だと思うようになりました。
思いやりと明るさと聡明さを持ったエンジェルをモチーフにした私たちのシンボルマークのとおりに、すべてを包み込むゆたかな心が随所にあふれる病院を理想とし、私たち全員が心を合わせて、そんな病院をつくりあげてゆきたいと念願しています。

宝塚第一病院 理事長

名誉院長 那須 範満

より安全で高度な医療の提供を目指して…

昭和42年の開設以来、宝塚第一病院は24時間体制で患者さんを受け入れてきました。今では、いつでも診てもらえる救急病院として高い評価をいただいています。
しかし、周囲をとりまく医療情勢は大きく変化しています。その一つが超高齢社会です。これからも地域の皆さんが安心して生活していただくためには、医療・介護の連携が重要となってきます。
それに対応すべく、宝塚第一病院は近隣の医療機関や介護・福祉施設との連携を強化するとともに、急性期病院として地域の医療ニーズに応えられるように最新の設備の導入やスタッフの充実に努めています。
そして、これからも「地域から信頼され、人に優しい医療の提供を目指して」の理念のもと、より安全で高度な医療を提供していきたいと考えています。