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AI応用技術搭載MRI導入

2024.04.23 患者さま

当院では令和6年2月より、地域の患者様に、より高度な医療を安全に提供するために、最新型1.5テスラMRIを導入しました

最新AIによる画像処理技術の搭載

最新のAI(ディープラーニング)技術と高速化撮影技術を搭載し、短時間かつ高画質検査、そして患者様に優しい検査環境で、様々なニーズに対応するMRIシステムです。

メーカー キヤノン メディカルシステムズ
装置名  Vantage Gracian 1.5テスラMRI

“AiCE”高画質化技術
SNRの飛躍的な向上で1.5Tのポテンシャルを拡大
ディープラーニングを用いて設計されたSNR向上技術「Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)」によって、高画質の鍵となるSNRを最大3.2倍向上。高いSNRが得られる性能*を発揮し、日常検査において高分解能の画像診断を可能にします。

MRIの進化は“DLR-MRI”という新領域へ
MRI装置はこれまで、検査を高速化する技術の発展とともに進化してきました。
AI時代が到来した現代において、さらなる高速化を実現し、MRI検査の生産性を新領域へと引き上げる新技術として注目されるのが、
「Deep Learning Reconstruction(DLR)」。
キヤノンが世界に先駆けて創出したDLR技術『AiCE』を搭載し、これまでにない高画質と速さをもたらす『DLR-MRI』が、MRIの新時代を切り拓きます。

「高画質」
MRIでは分解能を向上させるほどSNRが低下してしまいます。
AiCEの高いSNR向上効果により、従来難しかった高分解能撮像が可能になります。

「高効率」
AiCEの高い汎用性により、圧縮センシング応用技術「Compressed SPEEDER」をはじめとした様々な高速化撮像技術と併用可能なため、大幅な撮像時間短縮を実現します。

「高精度」
AiCEは高精度にノイズを除去することができ、ノイズ以外にはほとんど影響しません。

CANONホームページより引用

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